災害時、食事は我慢できてもトイレは我慢できないものです。
そんなときに活躍してくれるのが非常用(簡易)トイレ。
防災専門ショップ、ディフェンドさんの防災セット入っている
非常用(簡易)トイレの紹介です。
水道が止まっても
災害時に下水道施設が被害を受け、水道が止まってしまう事も多々あります。
食事は我慢が出来てもトイレはそういうわけにはいかないものです。
また災害時には台数の少ない仮設トイレが毎日のように長蛇の列が
できていたことも、東日本大震災では報告されていました。
そんなときに活躍してくれるのが簡易トイレ。
防災専門ショップのディフェンドさんの防災セットには非常用(簡易)トイレが
1回分×3個セットされています。
大便なら1回使い切り、小便なら2~3回使用可能なタイプで
約700ccの吸水性をもつ、非常用(簡易)トイレです。
使い方も簡単
汚物袋(ビニール)を洋式トイレ、ゴミ箱、段ボールなどにセットし、
排泄が終わりましたら付属の凝固剤を袋のまま汚物の上に置きます。
消臭剤(粉末)を汚物にかけると、数分で固まります。
固まったら、汚物袋に接着してあるビニール紐でしばり廃棄します。
凝固剤や消臭剤、廃棄するときのビニール紐など、必要な物が
全て一式となった非常用(簡易)トイレですので、被災時には活躍してくれます。
ディフェンドさんの防災セットには1回分×3個がセットされていますが
3個では少し数に不安があるのも正直なところです。
基本になるディフェンドさんの防災セットを購入して、非常用(簡易)トイレを
別途購入し、防災セットを完全なるセットに改良していくのも良いかもしれません。
防災セットを自分で用意しようと思っても、どんなものから揃えていけばいいか
分からない方などには、基本になる防災セットは有効的だと思います。
ディフェンド防災セットの内容
最後に、防災専門ショップ、ディフェンドさんの防災セットの
中身を記載しておきます。
- 防水加工リュック ⇒⇒⇒
- ダイナモLEDライト・ラジオ ⇒⇒⇒
- モーリアンヒートパックM(発熱剤3個入) ⇒⇒⇒
- 布製軍手
- ホイッスル
- ロープ
- レジャーシート
- レインコート
- カット綿
- 絆創膏(大)
- 絆創膏(小)
- 歯ブラシ
- 綿棒
- テープ
- ピルケース
- ウェットティッシュ
- マスク
- ポーチ
- 三角巾
- 包帯
- アルミブランケット ⇒⇒⇒
- 使い捨てカイロ
- ウォータータンク
- 簡易トイレ(1回分×3)
- エアーマット ⇒⇒⇒
- ラップ
- ID用紙
- 5年保存水(500ml)×3 ⇒⇒⇒
- アルファ米×3 ⇒⇒⇒
- 防災マニュアル(PDF)
- micro USBケーブル
- Lightningケーブル
防災士が作った、3日間生き抜くための33種類39点セットを基本とし
自分なりの防災グッズセットを作ってみてはいかがでしょうか。