災害時などの寝床になるLA・PITA防災用エアーマット、
AIRGOLON(エアーゴロン)の紹介です。
テレビでも紹介された、安心の日本製エアーマットです。
エアーゴロンの特長
空気を入れ膨らませて使用するエアーマット、エアーゴロンの特長は?
- 適度にやわらかく、固い床の上でも寝心地快適
- 空気を入れて膨らますので、マットの硬さは調節自在
- 5cmの厚みで、地面に体が当らないので体温が奪われない
- 250kgまで耐えれる構造
- 長さは190cmあり、大柄の方でも寝ころべる
- 繰り返しの使用が可能
素材はポリエチレン+ナイロン+ポリエチレンの3層構造となっており
長さは、約190cm×幅約58cm×厚み約5cmあります。
そして耐荷重は250kgまで対応していますので、数人が座ることも可能です。
災害時、避難所などで寝ることになった場合、固い床の上で寝ると
痛いだけではなく体温を奪われる可能性もあり、それで風邪をひいたり
なんてことも、起こらないとは限りません。
そんなとき、小さく折りたためる防災用エアーマット、エアーゴロンを
防災セットに入れておけば、災害時でも快適な寝心地を確保することが
出来るのではないかと思います。
ちなみにエアーゴロンのパッケージサイズは、約16cm×12.5cm×厚み2.5cm
約280gと小さく折りたたむこともでき、軽いものですので、防災セットには
必ず入れておきたいアイテムですね。
エアーゴロンの使い方
エアーゴロンの使い方はとても簡単です。
付属品にエアーゴロンを膨らませるストローが付いていますので
空気を入れるだけ。浮き輪のような感覚ですね。
エアーゴロンを販売されている防災用品販売サイト、アットレスキューさんの
商品ページには、下記のようなエアーマットを実際に膨らませた目安時間が
書かれていました。
- 21歳男性:最速記録52秒
- 50歳の男性:ゆっくり吹き込んで約5分
- 63歳の女性:休み休み吹き込んで約5分
- 75歳の女性:休み休み吹き込んで約8分
- 80歳の男性:休み休み吹き込んで約10分
このような一例が記載されていました。
また空気を吹き込む作業が苦手!という方には別売り商品ですが
手動のエアーポンプも販売されていますので、それを使用して膨らますのも
いいかもしれません。
上記のアットレスキューさんで、エアーポンプの単品販売は
2018年2月6日現在、楽天市場430円(税込)、Yahoo!ショッピング429円(税込)でした。
エアーマット用ハンドポンプ 楽天市場 ⇒⇒⇒
エアーマット用ハンドポンプ Yahoo! ⇒⇒⇒
日本製が良い訳は?
今回紹介する防災エアーマット、エアーゴロンは安心の日本製です。
なぜ日本製が良いかというと...
エアーゴロンは空気を入れてマットを完成させますが、海外製は
2本の気道(空気の通り道)を通って膨らむようになっていますが
日本製は4本の気道があります。
4本の気道があると、どのような利点があるかというと、半分の力で膨らみます。
災害時の疲れた体で、就寝前、さらに力を使わなくて済みます。
この防災用エアーマット、エアーゴロンは高齢者を対象にもしていますので
日本製のエアーマットが良いという内容も、なるほど!ということですね。
防災用エアーマット、エアーゴロンは下記のショップで販売されています。
もう一つのエアーゴロン
エアーゴロンには新開発された「エアーゴロンFプラス」という商品もあります。
エアーゴロンは、ポリエチレンとナイロンを使用して作られていましたが
エアーゴロンFプラスは、不織布一体型のエアーマットで、肌ざわりが抜群と
なりました。そして厚みが110%アップして、ふっかふかとなりました。
さらに、エアーゴロンFプラスは、幅のサイズも約70cmとエアーゴロンより
12cm大きくなり、お子様との添い寝も可能となっています。
当然持ち運びの時のパッケージサイズは約19cm×21cm×厚み5cmと
大きくなっていますが、一長一短、使用用途などに応じて購入を
考えてみてはいかがでしょうか。
エアーゴロンFプラスの商品内容は下記よりどうぞ。
防災セット、何から揃えればいい?
防災セットを備えておこうと考えてはいるものの、
何から揃えればいいか分からないあなた。
まずは防災セットを購入してみてはいかがでしょうか?
防災セットには基本となるグッズや確実に必要となる
防災グッズが詰められています。
ですので、その防災グッズに個人的に必要な物や足りないと
思うものを追加購入し詰めておけば、オリジナルの防災セットが
出来あがるのではないでしょうか。
下記リンク先では、各種防災セットの紹介をしていますので
ご自身に合った防災セットを見つけてください。