震災などの災害時、避難場所などで布団で寝ることができない状況に
なることは、避けられない現状もあるかと思います。
寝床を確保できても固い床で寝なければいけないこともや、
冷たい地面に体温を奪われ、体調を崩してしまうこともあります。
そんなときに活躍してくれるのが「エアーゴロンFプラス」(AIRGOLON Fプラス)です。
エアーゴロンFプラスは不織布一体型の空気で膨らませる新エアーマット。
エアーゴロンFプラスの特長をご紹介します。
不織布一体型の防災用エアーマット
こちらのエアーゴロンFプラスは、新型に改良され寝心地快適に
パワーアップされました。
上図の画像のように、従来のエアーマットはビニールだけのエアーマットでしたが
エアーゴロンFプラスは不織布が一体となり、肌触りが抜群なのです。
さらに厚みが従来のエアーマットより110%アップし、幅サイズも140%アップしました。
幅のサイズは約70cmとお子様との添い寝も可能となりました。
強度もかなり向上し、複数人が上に乗っても問題ないとのことです。
先に仕様を記載しておきます。
- メーカー:LA・PITA/ラピタ
- 素材:不織布・ポリエチレン:ナイロン
- 膨らませた時のサイズ:長さ約190cm×幅約70cm×厚み約5.5cm
- パッケージ:約19cm×21cm×厚み5cm
- 耐久性:重さ1トンまで対応
- 付属品:膨らませるのに便利なストロー付き
また上図のように、収納・保管は使う時まで省スペースです。
災害時に持ち出すときや、防災セットに入れてもかさばりません。
使い方は簡単!
エアーゴロンFプラスは使い方も簡単です。
上図のようにストローが付属していますので、浮き輪のように
空気を吹き込むだけです。
空気の量を変えれば、好みの硬さに調整も可能です。
もし付属のストローで膨らますのはちょっと...と言われる方には
エアーマット用ハンドポンプ(お手軽ハンドポンプ)も別売りで
アットレスキューさんは安価で販売されていますので、
こちらを使用されるのも良い方法かと思います。
エアーマット用ハンドポンプ 楽天市場 ⇒⇒⇒
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暖かさの違いサーモグラフィー
アットレスキューさんの公式販売ページには
下記の実験結果も掲載されています。
上図のサーモグラフィーの画像は、左側がマット無しで寝た時の体温の結果。
右側の画像はマットありで寝たときの体温の結果です。
マット無しでは、地面に熱が奪われ体温が低くなっています。
一方エアーマットを使用した時は、地面からの冷たさを遮っていますので
体温が下がることがありません。
冷たい地面に寝ると、体温を奪われ眠りが浅くなることはもとより
もしかすると体調を崩す可能性も出てきます。
災害時に体調を壊すと、病院なども気軽に行けない状況となっているかも
わかりません。出来る限り体調を壊すこと防ぐのも仕事の一つかもしれません。
安心の日本製
エアーゴロンFプラスの特長を紹介しましたが、
こちらは安心の日本製でもあります。
プロの防災士が監修し、日本国内の工場で生産されています。
そして高齢者対策も施されています。
海外製は弁から吹き込んだ空気が2本の気道(空気の通り道)を通り膨らむ
ようになっているようですが、日本製は気道が4本あり、半分の力で
膨らむように製造されています。
日本製の素材は全体的に均一なので、4本の起動が確保できています。
そしてもう一つ、くり返しての使用も可能となっています。
寝心地、肌触りのいいエアーゴロンFプラスは
防災セットには必ず入れておきたい寝具の一つです。
エアーゴロンFプラスは、アットレスキューさん他、下記のショップで販売されています。
不織布一体型エアーマットエアーゴロンFプラスと合わせて使用したい
「レスキュー寝袋」と「ハイブリッドレスキューシート」↓↓↓
防災セット、何から揃えればいい?
防災セットを備えておこうと考えてはいるものの、
何から揃えればいいか分からないあなた。
まずは防災セットを購入してみてはいかがでしょうか?
防災セットには基本となるグッズや確実に必要となる
防災グッズが詰められています。
ですので、その防災グッズに個人的に必要な物や足りないと
思うものを追加購入し詰めておけば、オリジナルの防災セットが
出来あがるのではないでしょうか。
下記リンク先では、各種防災セットの紹介をしていますので
ご自身に合った防災セットを見つけてください。