防災セットにはこのようなアイテムも入れておきたいですね。
今回紹介する防災アイテムは95dBの大音量、蓄光ホイッスルです。
こちらの防災アイテムも、防災グッズの販売を行っている
アットレスキューさんで販売されていたアイテムです。
どんな時に使用するだろう?
震災などの災害時、どんな時に使用するか個人的に考えてみました。
- 震災で自宅の扉が開かなくなり、救助隊に知らせる時
- 震災などで道路が寸断され、取り残されてしまった時
- 災害時、救助を求める時
- 何かの下敷きになってしまった時
- 災害ではないが、防犯にも
何が起こるか分からない災害ですが、救助や何かを知らせる時には
声を張り上げるより、ホイッスルで音を出すことが相手に分かりやすい
方法ではないかと思います。
防災セットのリュックサックなどに取り付けておいたり
避難の際はポケットに入れておくのもいいかもしれません。
蓄光ホイッスルの特長「音」
この蓄光ホイッスルの特長は音と光です。
大音量の音に関しては95dB(デシベル)
90~100dBの音がすると言えば、騒がしい工場の中、大声による独唱、
犬の鳴き声(正面5m)、電車が通る時のガード下、と言ったところなどの
音量相当だと言うことです。
私が想像したのは、電車が通る時のガード下。
近所でもこのような場所があり、身近に聞いたことがある音ですが
相当うるさい音で、出来ればあまり通りたくない場所です。
それぐらいの音が、それも甲高いホイッスルの音となれば
居場所を伝えることもできるのだろうと想像しました。
出典:アットレスキュー楽天市場販売ページより
こちらにアットレスキューさんが収録された、実際に蓄光ホイッスルを
使用して、音を出している動画がありましたので、掲載します。
この動画を見て思ったのは、正直うるさいぐらいの音だろうと思いました。
また蓄光ホイッスルは日本音響研究所監修とのことですので、
音質も助けを呼ぶため、相手に良くわかる音の高さになっているのだろうと
そんな風に考えてしまいました。
蓄光ホイッスルの特長「光」
もう一つの特長として「光」があります。
蓄光ホイッスル本体の、少し黄色がかった部分は、蓄光テープとなっています。
蓄光テープは、光を吸収し真っ暗な状態になっても蓄えた光りを放ち存在を示します。
もし停電になっても、おおよその置き場所を覚えておけば、
ホイッスルを手にすることが可能です。
取り付けて置く場所の例としては、リュックや非常袋などに取り付けておくと
ホイッスルを見つけることで、防災リュックなどを見つけることもできます。
また本体裏側にはクリップが付いているので、カバンやシャツのポケット、
リュックのチェストストラップ等に挟んでおくことも可能です。
最後に蓄光ホイッスルの仕様を記載します。
- 品名:ラピタ蓄光ホイッスル
- 本体材質:ABS樹脂
- 蓄光部分:AS樹脂
- ひも:ナイロン
- 本体サイズ:横20×縦74×厚さ15mm
- パッケージサイズ:横70×縦140×厚さ18mm
- 音量:95db(デシベル)
- メーカー:LA・PITA
- 日本音響研究所監修
蓄光ホイッスルは小さな本体ですので、災害時のアイテムとして
防災セットに一つ入れておくと、もしもの時の備えになると思います。
今回紹介した蓄光ホイッスルは下記のショップで販売されていました。
防災セット、何から揃えればいい?
防災セットを備えておこうと考えてはいるものの、
何から揃えればいいか分からないあなた。
まずは防災セットを購入してみてはいかがでしょうか?
防災セットには基本となるグッズや確実に必要となる
防災グッズが詰められています。
ですので、その防災グッズに個人的に必要な物や足りないと
思うものを追加購入し詰めておけば、オリジナルの防災セットが
出来あがるのではないでしょうか。
下記リンク先では、各種防災セットの紹介をしていますので
ご自身に合った防災セットを見つけてください。